媽祖は中華圏において有名な海の女神です。俗名は「林黙」で、人々からは「林默娘」と呼ばれていました。宋代に福建莆田湄洲で生まれました。言い伝えによると、默娘の母親である陳氏曾は夜寝ているときに、南海の観音菩薩が優鉢花をプレゼントしてくれ、これを喜んで飲み込んだという夢を見ました。その後、妊娠に気づき、14ヶ月後に默娘が生まれました。黙娘は小さい頃から私塾で勉強をし、仏様に祈ることが好きでした。「慧根(真理を見極める知恵)」を持つ少女でした。人々の災いを予言し、医薬にも通じていました。13歳になった時、ある道士に出会い、道教の秘法を授かり、吉凶を予知できるようになりました。16歳の時には神通力を得て、邪気を払ったり、厄から人々を救ったりすることができるようになり、数々の奇跡を起こしました。
媽祖は常に朱色の衣服を身につけ、千里眼と順風耳を従え、雲に乗って島々をめぐっています。主に海上で遭難した人々を助けています。海風が突如吹きつけ、船舶が遭難した時には媽祖の聖号を唱えるだけで、危機から脱することができると言われています。默娘が昇天した後、人々は彼女を祀る廟を建てました。宋、元、明、清の時代、默娘は数々の奇跡を起こし、海で遭遇した人たちを助けてきました。このため、「天妃」、「天后」、「天上聖母」という尊称で崇められています。

古代から「鹿」は吉祥の象徴であり、仙人が乗るものだと考えられてきました。古代の文献「春賦」には「艷錦安天禄。新綾織鳳凰」とあり、鹿が人々から深く愛されている神獣であることが説明されています。さらに、中国語では「鹿」と「禄」の発音は同じです。このため、鹿は「封官(官職を授ける)」、「晉爵(爵位に昇格)」、「俸禄」、「福禄寿」を象徴しています。
2012年台湾ランタンフェスティバルは文化の古都である『鹿港』で開催されます。そこで、福禄、吉祥を表す獣“鹿”をテーマとすることにしました。これに伴い、鹿港のイメージデザインも“首を上げて空を眺める梅花鹿”をモチーフとしました。これには『展鹿頭角(頭角を現すという意味の「嶄露頭角」を掛けている)』という名前を付けました。周囲には4匹の可愛いらしい子鹿を配し、「五路(鹿)財神」の意味も込めています。この作品はビジュアル的に美しいだけでなく、新しい一年に皆さまが頭角を現し、福や禄(財)をたくさん得られますようにという願いが込められています。 。
高度16-17公尺、底座:6*6*1.6公尺
12*12公尺或半徑8.5公尺圓


「鯉躍龍門(鯉の滝登り)」とは、鯉が龍に化身し、天まで登り、万民に慈雨を降り注ぐことを意味します。龍は宇宙を司る能力と光栄な使命をもち、「吉祥」、「和」、「長寿」、「高貴」を表します。また、この上なく高貴でこの上なく善なる精神をもちます。「鰲躍龍庭」とは人々が一歩ずつ昇進し、美しい未来を築くことを意味します。同時に、天候が順調であることと国家繁栄を象徴しています。
高さ16-17メートル、台座:6×6×1.6メートル
12×12メートルまたは半径8.5メートル


龍が9匹の子供を産み、それぞれに良いところがありました。これは「行行出狀元(どの業界にも優れた人がいる)」という言葉でも喩えられます。贔屓は重いものを背負うのが好きで、長年にわたり馱天下の石碑を背負ってきました。苦労をいとわず、まるで現代の慈善家のように、人々に福をもたらしています。
12×8×8メートル(長さ、幅、高さ)(台座込み)、
6×8×1.6メートル、外部固定杭なし